
17:00
ちょっと分かりにくい場所にあるオーベルジュ西洋茶寮に到着
隠れ家感覚で良いかも知れない。
宿前のスロープは若干きついので、Z4だったらリップを間違いなくこすってたと思う。
車高の低い車はご注意下さい。


エントランスは元ピニンファリーナに籍を置いていた
ケン・奥山さんが手掛けており、とてもイタリアしていた。ん~いい感じ!
ソファーに腰をかけウェルカムTEAをいただいてると其処にはエンツォフェラーリやバッドモービルのミニカーが飾ってあった。
フェラーリは知ってたが、バットマンのモノまでデザインしてたとは!やっぱり凄い方だな~と改めて実感した・・・奥山さんって、たしか山形出身だったよな~・・・

とても丁寧なスタッフに案内されお部屋へと・・・入った瞬間 ”えっ!”思わず声が!
バスルームが丸見えなんですもの~
勿論ブラインドを下ろしシャワーを浴びましたよ(笑
ていしあさんは1階の温泉に行かれたようです。

疲れと汗をシャワーで流した後は楽しみな食事で御座います。
すっきりとした状態でレストランに向かうとしましょう。


アンティパストは庄内浜 ”的鯛のカルパッチョ”
スープは”だだちゃ豆”


パスタ 自家製ベーコンのカルボナーラ
セコンド魚 庄内 平目ソテー


セコンド 庄内牛 イチボ肉のタリアータ・ポルチーニソース
デザート 洋ナシとモスカートのソルベ
地元にこだわった食材が最初からデザートまでビシッと貫かれており、庄内地方の食材の豊かさが非常に強くアピールされていると思った。
緩急ある味付けにこれまた拍手!いいセンスしてます。、
次回訪れる時には何を提供してくれるか、楽しみになってくる。
良い宿に泊まったときは、もう次回のことを考えてしまう自分です(笑

朝食は和食を選んだ
モダンな器にもりつけてあるのでスタイルッシュにした田舎の朝食と云ったところだ。
やはりご飯・味噌汁・漬物は鉄板でした。
これだけ美味しい宿にもかかわらずビックリプライス!であった。CPが非常に高いです。
インテリアデザインから食に至るまで山形県を前面に押し出し、地方パワーの底力を感じました。
気分良く宿をはなれ、月山~山形~仙台方面へとSLKは走り
夕方無事に家へと着いた。
今回の旅は私が好き勝手にプランニングしたのだが、ていしあさんは楽しんでもらえただろうか?
我侭旅に付き合っていただいてホント感謝です。
SLKちゃんお疲れ様でした!座り心地が良かったので、一度も腰痛が起こらなくシートの出来に感動でしたよ!
今回行けなかった、弘前のイタリアンと和風オーベルジュ湯どの庵が残ってますのでまた青森・山形に行かなければならないな~
東北もいい所結構あるな~と思った旅であった。
SLKとともに・・・・おわり。。
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