

①サイズ
私がコンパクトデジタルカメラを選ぶ時のサイズは、サイバーショットT20の前に使用していた
T5が基準となってる。
横幅・厚みともほぼ同じで携帯性に優れポケットにすっぽり入る 合格!
②質感
全体的なパッと見の質感はほぼ互角です。
でも細かくみると、LUMIXのほうがマットブラック塗装がシットリとしてレンズ周辺のヘアライン仕上げも丁寧でFX35の方が少しリード
③撮影
ここが肝心のポイント。
被写体は汚れているBMW Z4 全然洗う暇が有りませんでしたので、お食事中の方は御覧ならないほうが・・(笑


上・LUMIX DMC-FX35 下・サイバーショットT20
アングル・立ち位置は同じ、ズームは使用せずに全てカメラ任せのAUTO撮影。
すでにこの時点で28mmのパワーが発揮されてる
道路周辺状況&特に木の高さが分かりやすい

さらに 28mm 16:9だと、背景と車のバランスがよく、道も奥行き感が出て
”この道の先には・・・”旅を連想させる描写力がある。

縦撮りすると、周囲の木の高さや空までもがシッカリ収まる。
高さを表現するときには非常に有効だ!


太陽の下で撮影をして色の具合をチェック!
比べると一目瞭然でFX35のほうが綺麗!T20は色が薄く”新緑の春”が伝わってこない感じ~
FX35は空が広いな~~


今度は日陰でチェック
ワインレッドの深みと周囲の緑が綺麗です。
T20はやはり、全体的に淡白カラーですな~
見比べても上は
”旅も4日目イギリス・コッツウォルズ のカントリーロードを走ってたら、平行して乗馬コース・・・”的な表現が出来ます・・
ちなみに下は”近くの牧場にいってきました!”なんとも軽い表現が合う(笑
ワイドで撮影したならばその差はひらくばかりでFx35の独走状態になるだろう

総評
同じボディーサイズでその中にどれだけ技術差があるか疑問であったが、実践してみるとその実力の差にびっくり!デジタル技術はいまや日進月歩ではなく、それ以上のスピードで進化してることが分かった。
FX35の”iAモード”は写真に自信がない人でも”大船に乗ったつもりで!”ほどの感覚で安心してシャッターを切れるだろう。家に戻りパソコンで拡大してみたら、なんだこれ?的なミスが起こる確率は非常に低いとおもわれる。
カメラを全然知らない私のような人間が、気軽にカメラを持ち始め、あ~でも無い!こ~でも無いと、
ほざく輩が多いことから、メーカーサイドは”AUTO撮影で如何に綺麗に撮影できるか”技術に凌ぎを削って開発してるに違いない。
逆を返せば私のような、カメラに疎い人間がいるからこそ昨今の素晴らしいAUTOモードが出来たと思ってる(爆死!
更には最近、御高齢の方たちも持ち始めたのでもっと簡単・綺麗に磨きが掛かって行くことだろう。
それにしてもLUMIX FX35は素晴らしい!! 低価格 高画質バンザ~イ

満足度は★★★
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