全然興味が無い車だが、とりあえず開封した。

デザインはまったく私に響いてこない。
このクラスの中で、響くデザインはグランデプント!

ジュジャーロがチト本気でやれば、街に馴染む都会の車ができてしまう。イタリアの下町・ドゥオモ・ブランド通りモンテナポレーネなどの道端に止まってる姿がすぐさま、目に浮かぶ。
この”やり過ぎ無い”デザインがいいのだ!
それでいてデザインにブレがない!
トヨタデザインは、ダメか、やり過ぎのどちらかで程よい大人デザインがまったく無い
ダメ・やり過ぎデザインでいう最近の代表作は”NEW BB”だ!
あれはある意味超大作だ(笑)
オーリスも丸くしたいのか、角にしたいのか曖昧なかんじでハッキリしない。

・・・でオーリスのカタログを見ていくと、モデルが掛けてる時計は、モーリスラクロア・レトログラード
なかなか渋い選択ではないか!
ある程度時計を買っていくとレトログラードは1本欲しくなる。
レトログラード針とは、普通の時計は文字通り時計回りに動きますが、これはなんというかメトロノームみたいな動きをする・・と云った方がイメージしやすいと思います。
レトログラード時計のイメージは、渋い・クラッシックなモノが多い

車のイメージと時計があまりあわない気がしたが、
インテリアのデザインハイライトが”フライングバットレス”と、書いてある!!

ゴシック建築に多く使われてる、張り出した梁(ハリ)に柱をつける建築形体です。
ゴシック建築のフライングバットレスと時計のレトログラードは
イメージ的にマッチングが良い!
レトロモダンな感じが良い!
この様式を取り入れたかといっても、オールスとモーリスは合わないと思いますが・・
・・・でもコーディネーターは、何らかの意図が有って
組み合わせたと思うのだが・・・謎だ!
ひょっとしたら、オーリス モーリス 韻を踏んでるだけなのかも
スポンサーサイト