今までみた映画で特別なポジションにある2作品
それがダイハード&マトリクス
ダイハードはその後のアクション映画に多大なる影響を与えた作品で、
スピードなど良質な映画登場の起爆剤になりました。
LAに行った時、舞台になった”ナカトミビル”を見学に行ったものでした。
・・・ナカトミビルは20世紀FOXの自社ビルと聞いた。
マトリクスは映像の斬新さスタイリッシュな
ファッション・アクションなど、
新たなジャンルを築いた作品だと思います。
パロディーなどでもマトリクスのネタが使用されたり、
マトリクス”ぽい”作品も次々製作されてハズシてましたね。

そんな中、またもやダイハード・マトリクスぽい作品を発見!
ロシア版!!の登場である。
1本目がナイト・ウォッチ
予告を見てもあの映画が下敷きになっているのが分かる。
ただ映像の斬新さが結構あり引き込まれる。
内容はどうでも、インパクトがある映像なので見てみたい!
3部構成になっているので、マトリクスとガチンコで勝負するみたいだ。
ホームページ
↓
http://www.foxjapan.com/movies/nightwatch/

2本目は
空間限定救出劇=まさにダイハード!!
作品名は大統領のカウントダウン
エグゼクティブ、デシジョンという映画がありましたがタイトルが完全にかぶってますね。
内容も上記2作品を掛け合わせた内容と思われる・・たぶん・・
ロシア軍前面協力という事もあり、アクション・戦闘シーンは結構な迫力!
活劇映画は勿論アクションが肝なのだが、もう一つ複(副)線の引き込み方で面白さが全然違ってくる。
ただ単にドンパチやってては飽きてしまう。
ダイハード1はその辺が上手かった!
プーチン政権安定、オイルマネーに沸く好景気のロシア。
映画産業も例に漏れず好調なようである。
面白く質の高い映画を我々に提供してくれるのなら、何処の国が製作しようと関係無い。
映画産業不調がつづくアメリカ
続編モノで安全パイを引き、ネタ探しにアジアを物色してる現状。
皮肉にも昔、敵対関係にあった両国
ロシア映画産業が凄いことになるなんて誰も想像しなかっただろう。
現在、日本で続いている韓流!
近い将来、露流がきてもおかしくないですね。
ホームページ
http://www.count-down.jp/
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