
今回の旅一軒目の宿オーベルジュ土佐山。
四国の目的は今回この宿を目的に来たと云っても過言では御座いません。
この宿を知ったのは99年。
何時かは・・と思い続け6年目で辿り着けました。
時間的に辺りは真っ暗。
緩やかなスロープをくだり、ロビーに足を踏み入れた瞬間、土佐山の雰囲気にヤラレタ!
もうこの時に軽いジャブを喰らった。
チェックを済ませ お部屋へと・・私達の部屋は・ほ・の部屋です。
数字ではない部屋番に何となくこれだけで和む。

部屋に入ると鎮座しているオーディオがまず目に入る。
B&O(ヴァング&オルフセン)です。
PRADAなどの高級メゾンでも御愛用!
お洒落で音が良い、普通はどちらかに偏るのだが・・
私にとっては、高値の華のブランドです。
CDはロビーで貸し出してくれるみたい。
下手な音楽を流すな!という事だ!
この雰囲気で歌謡曲流されたら堪ったものでない。
一応私が持参したサラブライトマン&ステファンポンポニャック&JAZZの音楽で、空気感をシンクロさせましたよ!

統一感が有るファニチャー
センスが良く心地よい空間です。

サッサとシャワーを浴びてお食事処へ・・
ダイニングも和のカッコよさを前面にだし、ベージュと赤の大胆な色使い。(カウンター側はもっと力強い感じ)
照明を落としてあるので程よい雰囲気。

メニューも地の物をふんだんに使い、魚・野菜は特殊な味付けを施していなくても旨い。
素朴な味と巧みな味が楽しめる。
ここの水・空気が相当良いのだろう。
今日の疲れが相当癒された。
下手にフレンチだったら、体が疲れている=消化能力低下、なわけですから胃に負担が掛かってしまい兼ねない。
和・で助かった!
その後も宿のスタッフと会話を楽しみながらお酒、食事が続いた・・
・・つづく
PS12日から2日間出張のため、続きは月曜以降になります。
また走らないと・・